ゴム動力 プラ子の日記  〜 第87回め〜  

 

平成17年5月26日(木曜日)

昨夜、友人の店で美味しい中華料理を囲みながら、この日記の話になりました。

みなさん、娘さんが居られる方ばかり、特に親子関係について興味を持たれたようで・・・。 娘が父親のことを、(たまにでも)日記に書いている、ということを、なんとなく我が身に置き換えると、思うこともいろいろとあるみたいですね。どう書かれるかな〜とかね。それぞれ立場は違っても、「父親」としての最大関心事は「娘」ということなのかな。

父と私の親子関係は「普通」です。

業界の先輩としてみれば父はネタの宝庫なので、その部分だけ取り上げているつもりですけどね。父はこの日記を読まないという約束になっているものですから、日記を読んで下さっている人に父がしゃべる内容と、日記の内容が違うといけないと思い、聞いたことは、かなり正確に記しているつもりです。 

ご多聞に漏れず父の洗濯物は指でつまむし、うっとうしいことをいろいろ言うからケンカもするし・・・。だけど別に嫌いじゃない。だから普通です。空気みたい。

・・・このようなご回答でよろしいでしょうか。(笑) 父にも言い分があるだろうし、いくらここを読んでないはずだといっても、これ以上の内情は暴露しないのが親子の暗黙のルールですからね。



で、海老のピリ辛炒めをむきながら、今度はフリマのホームページ5マンアクセス達成の話に。



「結局、プラ子さん以外の方の申し出は無かったんですか?」 (5万ヒット記念作文の告知をしてたんですけどね・・・)

「そうなんですよ・・・」

「いやぁ、実はボク、50006だったんですよ!ギリギリ作文書かなくて済みました〜!あはははは」

「・・・繰り上がりです。」 

「ん?」


「繰り上がりです。」(きっぱり)

「げ〜〜っ!!」 

思わずのけぞった繰り上がりのプラモ星人当確〉は、なんと・・・金子辰也先生です!

 「ついに?ついに?」 ヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪

思えばなんでもっと早くプラモ星人としてご登場願わなかったのか。いや、去年の11月13日から願っていたけど、今まで言い出せなかった訳で、もう、ぜったいにこの「繰り上がり」という「こじつけ」を手離すまいと思うのでありました。 へへへへへ



その後、メンバーがメンバーだけに話はマニアックな方向に・・・そして案の定プラ子がついて行けないレベルに達してしまいましたが、私にとっては好都合、ひたすら美味しい中華の「遠慮の固まり」(お皿に少し残る分ですな)をほいほい平らげて、お腹も心も幸せに。

食後はカメラマン奈良岡さんの大きくてむちゃくちゃ高いデジカメで記念写真まで撮って頂いたけれど、そのときの仕切り方がすごくカッコ良くて、「さすが、プロだな〜」と一同感動。ちょうどよい時間となったので最終の新幹線に間に合うように、最初からウーロン茶で大人しくしていた(?)私が安全運転して静岡駅に向かったわけです。車を発進させるときは、思わず「右よし、左よし」と指さし確認しそうになるぐらい緊張しました。

話は思いっきり前後しましたが、

そういうわけで昨日はタミヤさんに行かれた金子先生をはじめとするモデルアート社PanzerGraph!御一行様と、同じく、タミヤさんに行かれたアートボックスの社長様が、夕方うちの事務所に寄ってくださり、プラ子は張り切って珈琲豆をガリガリガリガリガリガリ。(いつも手動のミルで豆をひいて珈琲を淹れるんです)

      

アートボックス社長様 カメラマン奈良岡様 モデルアート社PanzerGraph!担当者様 金子先生は目線入り (笑)                            

                                        「おぉ!ピラーだ〜〜」  窓の外はブルーモーメント

      
外箱には日本製という記述無し。     丸瓶にも無し。         角瓶の底に、「あ!JAPANって書いてある!」

 
20,21は空欄。 こ、これは・・・新色を作る気満々だったってことか?


古いOREGONの写真をめくり「この写真、プロが撮りましたね?」とカメラマン奈良岡さん。
さすが、わかりますか! 当時、朝日新聞のカメラマンの友人が撮って下さった写真だそうです。



弊社社長が、事務所内に置いてある木製模型や、ピラーの塗料OREGONの話に夢中になり、肝心の来年の2月の静岡フリマの話があまりできないまま、お食事へ。車に乗り切れなかった私は電車でおっかけ、合流。 

      8「そして上の会話になったわけですな。」   8「そうですな」


朝からソワソワしてしまい、夕方には呼ばれもしないのにタミヤさんまでお迎えに行っちゃったりして。 「プラ子よ、落ち着け!」という状態。笑ってやって下さい。告白しますと、朝から美容院も行きました。たはははは



ちなみに、お食事の帰り、今度は車に乗りきれない弊社社長を置き去りに。 いい調子で紹興酒を飲んでいたから、どこまでも電車に揺られて行ってしまうかなと、ちょっと意地悪な期待してましたが、つきなみに帰宅。

そして、いつものような今日が始まり、そして特にこれといったこともなく忙しくも平凡に一日が終わり・・・


修学旅行から帰ってきた1号を、ちょっと遅れて迎えに行ったときには手を振らなかった母プラ子。 だって、夕べ、「もと男の子」のみなさんに「中学生の男の子なんてそんなもんだ」「正常な成長の証だよ」と口々に言われましたからね。 こうなったら、親離れの過程を楽しむしかないかな。あぁ〜あ。


 

はっ!もしかしていずれ私のこと書いたりするのかなぁ・・・。 

どう書かれるかな〜〜〜〜〜〜。   暗黙のルール、あいつ、わかってんのかなぁ〜・・・

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