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再開したのに再開していることを忘れて生活してしまう・・・。ご無沙汰しております。少し涼しくなりましたね、
モデラーの皆様、いかがお過ごしでしょうか?

前回登場していただいたプラモ星人1号さん、現在公開中の「モールス」という映画にも参加しているそうです。
  これもエンドロールチェック。数々の映画賞を獲ったスリラーみたいですよ。勇気を振り絞ってみてみよう。
  ちなみに音が出るけれど見られる人はこちらが予告編です。お仕事中の人はクリックしないでね!
  http://morse-movie.com/





ゴム動力プラ子の日記 〜第202回〜 2011年 8月30日(火)

モデラーアフターファイブ交流会 四方山話(よもやまばなし)

昨年4月28日に、東京・新橋のタミヤ プラモデルファクトリー 新橋店にて開催しました第一回「モデラーアフター
ファイブ交流会」は、大好評で大変多くの皆様にお集まり頂きました。また2次会にも多くの方が残って下さり、
ビールを飲みながらとても賑やかに過ごして頂きました。そもそも、この交流会は「趣味のつながりに仕事を大いに
持ち込んでしまおう」という趣旨がありまして、これは普段のモデラー同士の「本業については語らない交流」と
対局であるわけです。
  
(一次会の交流会には100人以上、二次会場には70人以上の方がお越しくださいました。)

名刺交換しながら、模型の話だけで終わる場合もあるし、それをとっかかりに仕事の話が出来る場合もある、
わけです。例えばその1、なにか日常で大変困ったことに遭遇したとして、弁護士さんを頼もうかと思っても、
ではどなたに?と途方に暮れますよね。会社関係で総務部に聞いてみようか、いやいや、あまり知られたくない
よなぁ、と、思ったりするでしょう。でも・・・・交流会に来て下さったメンバーの中には、熱心な飛行機モデラーの
弁護士さん がいらっしゃいました。たとえすぐに仕事に結びつかなくても、こういうことじゃないかと思うんですよね。
お話し をした相手が心になんとなく残っていて、いざ、というときに「そうだ、あの人の名刺もらったなぁ〜どこかな?」
とね。

例えばその2、どこかの保険に入りたいと思っていたとします。保険会社の人が何人も見積を出してくれたけれど、
最後の決めてがない。。。なら、モデラーのあの人が担当してくれたら、今後もなにかと話がしやすいだろうな、とか。

交流会を開く→話が弾む→モデラーさんに仕事が入る→収入がアップする→模型を買う→模型業界喜ぶ→

もっと広告を出す→模型誌も喜ぶ→ みんな張り切る→模型がもっと売れる→作りきれないキットが増える→

フリマに出す→みんな来てくれる→みんな喜ぶ→私、喜ぶ。   う〜ん、美しい流れだ・・・。

例え仕事に結びつかなくても、刺激をうけたり、知り合いから友人になったりと、良いことはあると思う。

で、前回の交流会は、実に多彩な顔ぶれで、とくに某有名俳優さんは2次会、3次会まで熱く熱く模型に
ついて語って下さり、気づけば26時、そのあと、近くに座っていたメンバーで4次会?のラーメン店に行き、
いろいろ食べてしまって・・・ さんざん喋ったあとで、あるモデラーさんが「で、あなたはどなた?」と
隣の人に聞いて、「私は海洋堂の社長宮脇です」  「え〜、知らなかった〜」「わはははは」 な〜んて
会話もあったりして、 へろへろながら、面白かったです。ホテルに戻ったのは27時頃だったかな。

「模型合宿」と「交流会」は「次はいつ?」とよく聞かれます。そういわれると、やっぱり嬉しいです。合宿
のあと、お世話になった油山苑さんでは、モデラーさんが何組か(高校のプラモデル部合宿も含めて)、
合宿を開催してくれています。オオゴシ*トモエさん、そして、にこにこ動画のプラモデル製作生中継チーム?
も。先日は、飛び入りさせてもらって、にこにこ動画の生中継中の姿を隣のパソコンでみて、カルチャー
ショックを 受けましたけどね。

あ、話がそれたので、元に戻します。

 

★静岡の交流会について   (詳細ページはこちら

今回のネーミングですが、
東京フリマ(11月19、20日 浜松町・都立産業貿易ビル)の初日の夜に第二回モデラーアフターファイブ
交流会を開催する打合せが済んで、告知を始めたあとで、今回の静岡の話がでたので、まさか、1.5回と
いうわけにもいかないし、どうしようかな、と考えたのですが、「番外編 〜あぁ、静岡の夜〜」と思いつき、
そのまま決定しちゃいました。結構気に入っています。

ホビー推進協議会静岡様、(株)アートボックス様の全面協力もあり、お酒は田宮会長からの差し入れ
あるかも?しれません。(書いちゃってよかったのか?いや、よいに違いない) みんなで楽しい時間を
過ごしましょう。東京に比べ、静岡は参加者の本業アピールタイムなどは殆ど無い運営方法になると
思います。どなたでも参加しやすい会になるよう、企画をしていきます。

折しも、会場となる静岡ホビースクエアでは「小松崎茂展」を開催中でもあり(・・・・・・と他人事みたいな
言い方をしていますが、実は私が直接の企画担当者でありますので、今その準備をしているところなんで
すけど)、 小松崎茂を語るトークショーを企画して、皆様のお越しをお待ちしております。

当日飛び入りも歓迎ですが、名札、コップとか、おつまみの量、それに二次会の人数把握など、 準備も
ありますので、 ぜひご予約を。info@modelers-ff.jp  メールには、お名前と年齢、どちらからお越しに
なるか、そして2次会の参加、不参加について記載して下さい。



★★★

★東京の交流会について

それから、東京フリマのときの「第二回モデラーアフターファイブ交流会」は、まず、フリマに遊びに
来て頂いて、そのあと、秋葉原まで移動していただきます。なぜ、秋葉原かというと、海洋堂さんが
今準備を進めておられる「海洋堂ワンフェスカフェ」がちょうど10月にオープンするためです。
海洋堂さんはもちろんフィギュアで有名ですが、宮脇センムこと、宮脇社長様は、それはそれは
プラモデルを愛する人で、山ほど(高知では、本当に山にして展示されているようですね!)お持ちの
上に、 昔の海洋堂さんはプラモデル屋さんだったわけで、何でもよくご存じなのです。フリマでも常連
さんですよね。


今度の新しい「海洋堂ワンフェスカフェ」には二次会にぴったりなオープンスペースがあり、飲食店も
完備、言うこと無しです。(まだ完成してませんから、あくまでも期待度として、ですが)貸し切り(一部)も
快くOKして下さったので、ここはぜひ、みんなで押しかけましょう!たぶん、ワンドリンク付き1000円程度の
会費制になると思います。

「第二回モデラーアフターファイブ交流会」は、株式会社アートボックス内「モデラー交流会」さんが主催です。

(私は東京miniフリマ当日なので 主催ではなくお手伝いに回ります) 詳細はこちらからどうぞ

まずは、とにかく静岡の夜ですよ、静岡の。

 

 

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