ゴム動力 プラ子の日記  〜 第102回め 〜  

 

平成17年7月13日(水曜日)

新しいアーマーモデリング8月号が出ましたよ〜。76〜78ページにフリマの広告を載せて頂きました。私、モデルになってくださった荒木ご夫妻のファンなんで、個人的にもすごく嬉しい広告となりました。

それからもう一つ、32頁のヨンパチ先生、手に持ってらっしゃるのはメタル製キャタピラ。「静岡クリエイト」というのは弊社の名前ですよん。笑っちゃうほど簡単に巻けますので、オモシロソウだと思うかたにはお奨めでございまする。以後お見知りおきを。

今月号の付録は平田師匠によるフィギュア。これ、私は原型を見せて頂いたことあるんだ・・・すごく上手だった。信じられないぐらい。 あれはりもちゃんと出会った日だな。金子先生と初めて会話をした日でもある。もちろんMG発売20周年を祝う日でもあった。

◆ ◆ ◆

で、昨日、ついにサントツくんが組上がった!

未だ塗ってないけどね。

それについて、ものすごく事細かにレポートを書いたのに、うっかり電話中に消してしまって大ショック。さて、もう一回。(涙)

塗らなくてよいと分かってからは早かった。

瞬間接着剤の作業を前日の昼休みに済ませ、翌日の17時きっちりからキャタピラ作業。さっそく最初の一本目でポカをした。

最初に着けるA11がナミナミしてるのを、「曲がっちゃってる」と勘違いしていた私は適当に貼り付けてしまったために後の作業で難航。結果、りもちゃんでべたべたになったところで、アーマーDVDヨンパチ先生の「すこ〜し曲げる」方法を思い出し、また剥がしてやり直した為、サントツくんのキャタピラはエイリアンを踏んづけちゃったみたいな状況に。糸を引き、それを溶かそうとまたりもちゃんを塗ったりもした。 あぁ、いいのかなぁ・・・

しかも、キャタピラの上のA11がたわんでいない・・・ちょっと変だ。失敗か!そう思っていじっているとチカラを入れすぎてリターンローラーがポキンと取れた。昨日使った瞬間はどこしまったっけ? そっちを直している間に接着した場所がぬちょ〜と伸びる・・・ あ〜〜〜どうなってしまうのだ状態。・・・でも、少し曲げたおかげで遠目には綺麗。ここでこっちはおしまいに。妥協した気分ぬぐえず。

もう片方のキャタピラにかかる。

そこで分かったのは、A11は「曲がっちゃってる」んじゃなくて、「曲げてくださってあったのか〜〜!」ということ。そのカーブをリターンローラーに合わせたら、後の作業がめちゃくちゃ楽だった。「すこ〜し曲げて」キャタピラ完成。左右で仕上がりも時間も全然違った・・・(苦笑)

そこからは一気に完成まで、困ったことは何もなく順調そのもの。やめられないとまらないで最後まで。めでたしめでたしか?

出来上がって残りのパーツまでチェックしていたら大きな部品C22がランナーにくっついたまま泣いていた。ごめんよ、着け忘れたよ・・・。

続きは翌日の昼休みに持ち越し。

C22は恐れ多くも戦闘室の後頭部に当たるところだった。なぜこの風通しが良すぎる無防備なサントツくんの状態に気づかなかったのかなぁ。あとからではちょっと着けにくい場所だったけれどピンセットで慎重に作業して無事にホントの完成となった。

ついでにりもちゃんを塗りたくって、筆でトントンしてちょっとデコボコ感を演出し悦に入った。アーマー付録DVDの一こまをマネしてみたかったんだ。へへへ♪

これでもう一回作れば、2回目はスムーズに行くだろうな〜。 

一回目の初心者の私としては、説明書にあとすこ〜し言葉が多ければもっといいのになぁ・・・と思う点もいくつかあった。でも、2回目になればその言葉は不要。だから世の中のほとんどのモデラーにとっては不要な言葉に紙面は割けないのはよく分かる。かく言う私も、今は覚えているけれど、ぜったいに忘れてしまうような些細なことが、最初は分からなかったのだ。

・・・パソコンをさわっていた母に「クリックしてって、っていわれても分からないわよ〜クリックってなぁに?」と言われたときの新鮮な驚きを思い出したりした。

次は塗装だ。 エイエイ オゥ!

あ、それからサイトマップを更新しました。みてねん♪

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